03. ボールの跳ね返り

1. 今回すること

一日一機能追加すれば、ゲーム作りは続くらしいので、コツコツやっていきます。

前回まではボールを動かすことやカメラを動かすことをしていましたが、動画を見るとボールが壁に当たっているのにも関わらず、ボールが跳ね返っていません。そこで、今回は、ボールが壁や床に当たった時にボールが跳ね返るような設定にしていこうと思います。

↓前回のボールの挙動↓

2. どうやってボールを跳ね返すようにするのか

これは意外に簡単で、UnityのProjectの中で右クリック→物理マテリアルを作成で実現することができます。

まずは、物理マテリアルを作成しましょう。

この物理マテリアルである、”BouncyMaterial”の設定を変更します。

インスペクターでこんな感じに設定をします。

弾性力が反発係数です。今夏は0.9くらいにしておきます。あとから変更できるので。

あとはこの”BouncyMaterial”をボールや壁にくっつけます。そしたら、ボールが跳ね返るようになります。完成!

3. まとめ

今回は、ボールが跳ね返るようにしました。次回は、ホールを作ってゴルフゲームって感じの雰囲気にしていこうかなと思います。